令和3(2021)年度用 中学校数学 内容解説資料A
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34216データの活用7章データを活用して,問題を解決しよう1疑問紙の大きさはどちらがいいのかな11. 調べたいことを決めて,どのように解決するか考えようかりんさんは,次の(ア)と(イ)のような,大きさの違ちがう 正方形の紙を準備し,滞空時間をくらべることにしました。2mの高さから紙を落とし,手を離はなしてから 床ゆかにつくまでの時間をストップウォッチではかる実験を, それぞれ50回おこないました。1cm1cm2cm2cm(ア)(イ)(イ)の滞空時間実験回数滞空時間(秒)実験回数滞空時間(秒)実験回数滞空時間(秒)12.36213.04412.4222.58222.57422.5032.87232.91432.5142.72242.94442.9852.63252.59452.5062.92262.70462.6972.68272.86472.9482.72282.68482.6993.04292.57492.70102.82302.80502.64112.77312.84122.70323.01132.49332.59142.70342.54152.75352.81162.83362.86172.76372.89182.64382.92192.67392.74202.50402.53(ア)の滞空時間実験回数滞空時間(秒)実験回数滞空時間(秒)実験回数滞空時間(秒)12.48212.16412.2122.36222.36422.2432.17232.33432.4342.16242.36442.2752.09252.44452.3562.36262.21462.1972.48272.30472.4282.38282.25482.4392.35292.08492.49102.10302.78502.37112.28312.40122.44322.04132.22332.11142.51342.25151.94352.45162.41362.60172.62372.28182.71382.11192.23392.16202.38402.24実験の結果,(ア)と(イ)の滞空時間は,下の表のようになりました。2. 必要なデータを集めよう510217データの活用7章疑問紙の大きさはどちらがいいのかな13. データの傾向や特徴を調べよう散らばりのようすを示す値を使ってくらべましょう。(ア)も(イ)も滞空時間はばらばらだねもっとも大きい値と小さい値に 着目してみよう右の表は,(ア)と(イ)の滞空時間を,値の小さい順に 並べたものです。(ア)滞空時間(秒)1.942.042.082.092.102.112.112.162.162.162.172.192.212.212.222.232.242.242.252.252.272.282.282.302.332.352.352.362.362.362.362.372.382.382.402.412.422.432.432.442.442.452.482.482.492.512.602.622.712.78(イ)滞空時間(秒)2.362.422.492.502.502.502.512.532.542.572.572.582.592.592.632.642.642.672.682.682.692.692.702.702.702.702.722.722.742.752.762.772.802.812.822.832.842.862.862.872.892.912.922.922.942.942.983.013.043.04データの値の中で,もっとも小さい値を 最さい小しょう値ち, もっとも大きい値を 最さい大だい値ち といいます。また,最大値と最小値の差を,分布の 範はん囲い といいます。範囲=最大値-最小値(ア)の滞空時間について,最大値は2.78 最小値は1.94だから,範囲は,2.78-1.94=0.84 (秒)範囲は,1つの値で 示すんだね範囲例1問1 (イ)の滞空時間について,範囲を求めなさい。説明しよう範囲をくらべると,(ア)と(イ)の滞空時間について, どんなことがいえるでしょうか。51015データを活用して,問題を解決する力を 特集2日常生活や社会では,目的に応じて必要なデータを収集して分析し,その傾向をふまえて問題を解決したり,意思決定をしたりすることが多くあります。統計的に問題解決を行う際には,右のようなPPDACサイクルを意識することが大切です。そこで,この教科書では,流れやページ構成を工夫し,自然にPPDACサイクルに沿って学習に取り組めるようにしています。PPDACサイクルを意識した構成●1年 みんなで学ぼう編 p.216~217DataAnalysisProb(問Problem(問題)Conclusion(問題)Problem(問題)Plan(計画)Conclusion(結論)PPDACサイクルAnalysis(分析)Data(データ)PPDACサイクルが目に見えるような構成にしています。ProblemPlan1年7章どんな疑問を解決しているかを見開きごとに必ず表示し,常に目的意識を持てるようにしています。PPDACサイクルの1周目を    としています。1周目を    と疑問1

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