内容面の工夫3観 点啓林館「未来へひろがる数学」の特色生きて働く知識・技能が習得できるよう配慮されているか。知識・技能が身についているかを確認する場面を設け,確かな定着がはかれるよう配慮しています。未知の状況にも対応できる思考力・判断力・表現力等を育成するための配慮がされているか。じっくり考えて解決する問題や,理由や方法などを説明する場面を設け,思考力・判断力・表現力をくり返し育成できるよう配慮しています。学びを人生や社会に生かそうとする学びに向かう力・人間性等を涵養するための配慮がされているか。主体的に学習に取り組む場面や,自らの学習を客観的にふり返る場面を設け,学びに向かう力を育成できるよう配慮しています。基礎的・基本的な内容の確実な習得をはかるための配慮がされているか。基礎・基本の確実な定着をはかるため,スモールステップの展開にしたり,計算や式の変形などを丁寧に示したりする工夫をしています。内容の程度は,生徒の発達段階に即して適切であるか。本文の内容は,具体から抽象へ,基礎的なものから発展的なものへつながるよう展開しています。言語活動の充実のための工夫がされているか。説明の場面や話しあいの場面を適宜設け,言語活動を充実させています。自己評価や観点別評価など,評価を行う場面が工夫されているか。生徒が自己評価や相互評価できる箇所や,評価の観点の設定に役立つような箇所を設けています。7070
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