具体例該当ページ 数に関する性質を予想し,成り立つことを証明するまでの流れを,「2年1章 式の計算」,「3年1章 式の展開と因数分解」で丁寧に示しています。●2年 p.23~25,●3年 p.28~30 比例,反比例のそれぞれについて,表・式・グラフの関連をまとめる場面を設け,表・式・グラフの相互の関係が理解できるようにしています。●1年 p.127,135 関数の値域に関する内容を,「2年3章 一次関数」,「3年4章 関数y=ax2」で継続して取り扱うことにより,定着が図れるようにしています。●2年 p.71,●3年 p.105 図形の性質を帰納的に調べていくことと,演繹的な説明の違いを理解する場面を設け,証明の必要性と意味を理解することができるようにしています。●2年 p.124~125「学習のとびら」,「利用の節」,「数学ライブラリー」,「学びをいかそう」などで,学習した内容に関連のある身のまわりの題材などを取り上げ,意欲的に学習を進めていくことができるようにしています。●1年 p.214~215, ●1年 27〜28●2年 p.58~59, ●2年 21〜22●3年 p.188~190, ●3年 41〜42 など 自分から学ぼう編は,裏の表紙からはじまる縦開きの構成とすることで,オプション課題の存在を生徒にわかりやすく伝え,学習意欲が高まるようにしています。●1年 1〜68,●2年 1〜54●3年 1〜78 巻頭に「みんなで学ぼう編の構成と使い方」を設定し,これから数学を学習していく上で大切にしたいことや,ノートのまとめ方などを確認できるようにしています。●各学年 p.1~7「章末問題」は,「学びをたしかめよう」と「学びを身につけよう」の2つのコーナーに分け,個に応じた指導ができるようにしています。また,QRコードから詳しい解説を見ることができ,授業でも柔軟な取り扱いができます。●1年 p.52~55●2年 p.30~33●3年 p.34~37 など「力をつけよう」,「学びをいかそう」など補充問題や探究課題も用意し,習熟度別・少人数学習などの授業でも活用することができます。●1年 1〜68,●2年 1〜54●3年 1〜78「学びをいかそう」では,各章と関連する深化・発展的な内容を取り上げ,課題学習として取り上げることも可能にしています。●1年 27〜56,●2年 21〜44●3年 33〜62「章末問題」,「力をつけよう」には,QRコードから解説を見ることができるようにして,生徒が自学で問題に取り組むときに自分で答え合わせをすることができます。●1年p.53,●1年 13●2年p.33,●2年 7●3年p.35,●3年 7 など「もっと練習しよう」では,家庭で学習するときや,授業中に早く「問」を解き終わってしまったときなどに,くり返し取り組める問題を用意しています。●1年 p.240~250,●2年 p.184~193●3年 p.218~225 自分から学ぼう編を活用し,自主的な学習に家庭などの授業外でも取り組むことができるようにしています。●1年 1〜68,●2年 1〜54●3年 1〜78「力をつけよう」では,各単元に関連する過去の高校入試問題を扱っています。また,3年では,「総合問題」を配置し,各領域の内容を融合した問題も掲載しています。●1年 13〜26,●2年 7〜20●3年 7〜32 国内で取り上げた地域は,ほぼ全国にわたり,各地域の特色にあわせて学習が展開できるようにしています。●1年 p.10~11,●1年 28●2年 p.11,●3年 p.190 など「学習のとびら」などで,観察や操作などを取り入れた活動や,データを収集して整理したりするなどの活動ができるように工夫しています。●1年 p.214~215,●2年 p.124~125●3年 p.160~161 など具体例該当ページ 1年の図形領域では,その内容を,平面図形と空間図形に分け,平面図形では図をかくことをベースに,空間図形では具体的な立体を観察することをベースに,それぞれ展開し,実感をともなった理解がはかれるようにしています。2年の図形領域では,論証の意義や証明のしくみが自然と理解できるように内容の配列を工夫しています。●1年 p.151,202●2年 p.124~125 など 関数領域では,例えば,2年の一次関数では,比例や反比例の関係と比較するというように,既習事項をふり返りながら,学習が進められるようにしています。●2年 p.58~59 など 3年の数と式領域では,2年の学習の流れを受けて学習に入っていけるように,また,二次方程式の指導にスムーズにつながるように,式の展開と因数分解,平方根の順に章を配列しています。●3年 p.10~897373観点別特色一覧表
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