令和3(2021)年度用 中学校理科 内容解説資料A
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アオスジアゲハカワセミはたらきは似ているが起源が異なる器官を,相似器官という。チョウのはねは,鳥類の翼と同じ飛ぶための器官であるが,前あしが変化したものではない。相そう似じ器官【高校生物へ】光がはね返るときのようす小学校3年で,光はまっすぐに進み(直進し),鏡に当たるとはね返ることを学習した。光のこの性質を使って,自分がねらったところに光を当てることができる(図4)。鏡に日光を当てたとき,どのような現象が起きただろうか。思い出してみよう図4鏡で光をはね返すようす地面から1.2~1.5 m気温は,風通しのよい場所で,地面から1.2~1.5 mの高さで直射日光が当たらないようにしてはかる。 [小4]1約100 gの物体にはたらく重じゅう力りょくの大きさ(重さ)は1Nである。 [中1]2がる学びつ系統だった学習4つながる学び章導入などで,既習事項を確認できます。思い出してみよう本文中の必要な箇所に,既習事項を思い出す活動の場面を設けています。章導入や本文中の活動の場面などで,必要に応じて小学校や中学校の前学年で学習した既習事項をふり返ることができ,スムーズに学習に入れます。理解が深まる高等学校の学習内容を収録し,発展的な学習内容であることを,マークで示しています。● 小学校⇔中学校の接続● 中学校⇔高等学校の接続p.2081年p.72 2年p.313年物高等学校の学習内容とのつながりを示すマーク31教科書上の配慮

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